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じゃがいもをレンジでゆでると皮むきがラクに!変色させずに柔らかくする方法や時間は?

料理
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まゆみ
まゆみ

じゃがいもってゆでる時間がかかるし、皮むきも面倒だから、料理に使うのが面倒くさい。簡単にじゃがいも料理を作る方法ってないのかしら。

 

安くておなかにもたまるジャガイモは、子どもも大好きな人気のある野菜の一つです。

シチューやカレー、肉じゃがなど、料理でじゃがいもを使うことってよくありますよね。

でも、ジャガイモってゆでるのに時間がかかるイメージがありませんか?

じゃがいもってお鍋で茹でるよりもレンジで柔らかくしたほうが簡単で楽なのですが、加熱時間や下処理など、知らないと変色したり乾燥してしまったりと、失敗しがちです。

そこでじゃがいもをレンジで茹でたり蒸かしたりして簡単に調理する方法や皮むきが楽になるコツなどをご紹介いたします。

じゃがいもはお鍋で茹でると時間やガス代がかかって手間!

これから紹介する方法は、じゃがいもの栄養素を逃さず、更にほくほくしっとり調理するでもあります。

じゃがいも料理が敬遠される理由の一つは皮むきです。

じゃがいもは皮むきの手間がかかるので苦手という主婦の方も多いです。

じゃがいもの皮むきって、ピーラーでやるのも手を切りそうで怖いですし、包丁でも難しく、芽を取ったりなど、気を使うことも多いですよね。

ポテトサラダなどを作るとき、じゃがいもを洗ってお湯を沸かして、茹でて作ることが多いですよね!

でも、お湯でじゃがいもをゆでると栄養素が水にながれてしまいます。

そして、固くて茹で時間もかかるため、ガス代も時間もかかります。

じゃがいもをゆでるだけで時間がかかり、更には2つしかないコンロが1つふさがった状態でした。

なのでじゃがいも料理をする際はなんだかめんどうくさくて、よくお惣菜を購入したりしていました。

そんな話を友達としていると、いい方法があるよと教えてもらった方法がレンジを使う方法です。

栄養を逃さず、ガス代もかからず、おまけにほくほくしっとりに仕上げることができるんです。

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じゃがいもをレンジでゆでる方法や加熱時間は?

では、そんなジャガイモをレンジで茹でる方法をご紹介しますね。

①じゃがいもを水で洗って土などの汚れをしっかりと落とす
②じゃがいもにぐるっと一周切れ目を入れる
③水がついたまま、1個ずつラップで包む
④電子レンジは600ワットで、3~5分程度チン
⑤熱いうちにぬれた布巾でじゃがいもを包み3分置いてから、皮をむく

たったこれだけです。

レンジの時間は

じゃがいもが小さいもの⇒3~4分
じゃがいもが大きいもの⇒5~6分

程度です。

じゃがいも1個で150グラムにつき、600ワットでしたら加熱時間は3分~3分半程度で大丈夫です。

竹串がすっと入れば、中まで柔らかくなっています。

加熱が足りない場合は、10秒~20秒ずつ加熱時間を延ばしてくださいね。

じゃがいもの量が多い場合は、レンジの途中で上下をひっくり返すと加熱ムラがなくなります。

蒸かしたようなジャガイモにしたい場合は、濡らしたキッチンペーパーで包んでからラップで包むとホクホクしっとりに仕上がります。

加熱時間は、レンジやジャガイモの大きさによって違ってきますので、様子を見つつレンジの時間を加減してくださいね。

この方法は茹でるよりもじゃがいもがしっとり、ほくほくに仕上がっていました。

とてもおいしい上に、ガスコンロもふさがらないのでいろんな料理を同時進行できました。

じゃがいもをレンジでゆでる場合、皮をむくかむかないか

じゃがいもをレンジでゆでる場合、問題になるのが、皮をむくかむかないか。

どちらでも大丈夫ですが、じゃがいもをつぶして使う場合、皮はむかずに丸ごと加熱したほうが、皮がむきやすくホクホクとした食感に仕上がります。

一つ注意点ですが、じゃがいもは熱が冷めると、皮がむきにくくなります。

なるべく熱い状態のまま皮をむくと上手につるんとむけますよ。

レンジに入れる前に、ジャガイモの周りに切れ目を入れておくと、そこから皮がむけますよ。

キッチンペーパーやお皿、フォークなどを駆使して、やけどをしないように注意しながら皮をむいてくださいね。

 

じゃがいもを炒めものなどに使う場合は、皮をむいて適当な大きさにカットした状態で加熱してもいいでしょう。

カットしたジャガイモをレンジで加熱すると、断面が少し固くなりますので、ポテトサラダなどには向きません。

均等に熱が入るよう、耐熱皿に平らになるよう広げて置きます。

じゃがいもをレンジでゆでるコツや変色させない方法

じゃがいもをレンジで上手にゆでるコツとは?

レンジで加熱する際の注意点は、

最初にしっかりとじゃがいもを洗うこと
じゃがいもの大きさに合わせてレンジの時間を調節すること
加熱後のじゃがいもを布巾でくるんで加熱ムラをなくすこと
じゃがいもの芽や変色部分は取り除くこと

です。

じゃがいもはしっかり洗わないと、皮を剥くときにじゃがいもに土の色が付いて変色してしまいます。

布巾でじゃがいもをこするように皮を剥くため、土がついているとじゃがいもにその土をこすりつけてしまうようになります。

また、電子レンジでの加熱時間を間違うと、じゃがいもがカピカピになってしまったり、時間が足りなくて堅いまま仕上がったりしてしまいます。

何度かやっているうちにコツやレンジの癖なども覚えてくるので、ぜひ試してみてくださいね。

じゃがいもの変色を防ぐ方法とは?

また、ジャガイモはむいてから加熱すると変色してしまうことがあります。

変色を防ぐには、

じゃがいもは丸ごとチンをする
じゃがいもはしっかり泥を洗い流す
じゃがいもの皮をむいた場合は水にさらす

などに気を付けるようにすれば大丈夫でしょう。

じゃがいもがもともと変色していた場合は、その部分はしっかり大きめに取り除いてくださいね。

最後に

じゃがいもをレンジでゆでる方法やホクホクのジャガイモに仕上げる方法などについてご紹介いたしました。

この方法でじゃがいもを調理するようになり、じゃがいもをめんどくさい食材だと思わなくなりました。

更にはおいしく仕上がり、家族にもとても喜ばれます。

とてもおすすめの方法なのでぜひ1度試してみてください。