チョコを溶かす方法はレンジよりドライヤーが簡単おすすめ！温度を気にせず固まる失敗なし！　

まゆみ

バレンタインに向けて手作りチョコを子どもと作りたいけど、湯せんが面倒だし、失敗しがち・・・。簡単で手軽な方法はないかしら？

手作りチョコを作って大好きな彼に食べてもらいたいと、女の子なら一度は思ったことがあるのではないでしょうか？

手作りチョコなんて溶かして方に入れるだけだから簡単と思いがちですが、その溶かし方が一番難しいんです。

最近は電子レンジで簡単に溶かす方法も紹介されていますが、実はこまめに作業しないとチョコレートが焦げたり匂いがついたりと、失敗する可能性が高いんです。

電子レンジよりももっと簡単にチョコを溶かすことが出来るのが、「ドライヤーを使うこと」です。

しかも失敗知らず！

今回はドライヤーで簡単にできる失敗しないチョコの溶かし方をご紹介します。

チョコを溶かす方法ならレンジよりもドライヤーが簡単でおすすめ！

電子レンジでチョコを溶かすと失敗する理由って？

チョコを溶かす方法で簡単な方法に電子レンジで加熱する方法があります。

最近では電子レンジ用のチョコレートを溶かすパックも売っていますよね？

そもそも、なぜ電子レンジでチョコを溶かすと失敗するのでしょうか？

電子レンジは食品を高温で一気に温めます。

また、レンジに一度入れてしまうと状態が確認できません。

本来湯せんでゆっくりと溶かしていくものなのに一気に溶かしてしまうので、油脂が分離してしまったりやり過ぎるとチョコが焦げてしまいます。

一度失敗してしまうと、なおすのがかなり難しいので材料も時間も無駄になってしまいます。

チョコを湯せんで溶かすと失敗しがち・・・

本格的に湯せんでやる方法もありますが、温度調整が難しいのでやはり分離してしまったり、最悪の場合湯せんのお湯が入り込んでしまう可能性もあります。

チョコに水分は厳禁です！！

子どもと一緒に作業していると、せっかく溶かしたチョコレートの中に水が入ってぼそぼそになってしまうことってあるんですよね・・・。

チョコを溶かす方法で新しいのがドライヤーを使う方法！

それに比べ、ドライヤーでチョコを溶かす場合、準備するものはドライヤーだけ。

そして自分の目で確認しながらゆっくりと熱風をあてて溶かすことができますので、どれくらい溶けたのかを確認することができます。

もちろん、水が入る心配もないので失敗することがありません。

準備するものもドライヤーだけなのでチョコさえあればすぐにでもできちゃいます。

一度試してみたら、もう湯せんや電子レンジには戻れない方法をこっそりと次の章でご紹介します！

チョコをドライヤーで溶かす失敗しない方法とは？

それではチョコをドライヤーで溶かす方法をご紹介します。

準備するものは、

です。

ボウルは熱に強い素材のものを準備して下さい。

プラスチック製のボウルは溶けてしまう可能性があるので避けましょう。

また、使用する道具は必ず水分をしっかりと拭いておきましょう。

少しでも水分がチョコにまざると失敗してしまいます。

チョコをドライヤーで溶かすときの注意点とは？

ご紹介した方法でチョコを簡単にドライヤーで溶かすことができますが、やはり注意していただきたいポイントがあります。

これさえ守っていれば、手作りチョコは成功間違いなしです。

前の章でもご説明しましたが、ドライヤーの強風にセットしてチョコに風を当てると、細かく砕いたチョコが飛び散ってしまい、最初よりも溶かしたチョコの量が少なくなってしまったなんてことになってしまいます。

これを避けるためにも、弱風で風をあてるようにしてください。

どうしても弱風ではちょこが溶けない気がする場合は、ちょこを砕く際にあらめに砕いたり、風を当てる位置を調整するのもオススメです。

チョコに余分な水分が混ざってしまうと、チョコがきれいに固まらなくなってしまいます。

そのため、使用する道具は必ず水分をしっかり拭いてから使用してください。

チョコを混ぜる際、グルグルと混ぜていませんか？

この方法だと空気がチョコに混ざってしまい、やはり失敗の原因となってしまいます。

空気が多く入ると水分と同様にチョコがきれいに固まらない原因になります。

チョコを混ぜる際は、ゴムベラでボウルの底の部分に押し付けてつぶすように混ぜてください。

最後に

いつもは難しそうと敬遠していた手作りチョコも、ドライヤーを使うことで簡単に、しかも失敗せずに作ることができちゃいます。

注意点はたったの3つだから、覚えやすいですよね。

今までチョコの溶かし方で失敗続きというあなた、ぜひこの方法でおいしい手作りチョコを作ってみてください。