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カレーを辛くする方法で簡単にできるもの5選!スパイスや隠し味で本格辛口で美味しいカレーに

料理
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まゆみ
まゆみ

カレーを作るといつも甘口ばかりで、たまには大人用の辛いカレーも食べたいわ。でも別に作るのは面倒だし、簡単に辛さをアップできるものってあるのかしら。

 

子供用に作る機会の多いカレーライス。

「大人向けに本格的なカレーを家で食べたい!」と思うことがありますよね。

ちょっと辛口に仕上げたい場合、別のお鍋で作るよりもスパイスや隠し味で辛さをアップさせるのが簡単でおすすめです。

市販のカレールーだけで仕上げるのとは一味違った、本格辛口カレーに仕上げるために使える身近な調味料や、スパイスや隠し味をお伝えします!

 

カレーの保存方法や期間については、こちらの記事を参考にしてくださいね。

カレーが冷蔵保存で日持ちする期間は何日?美味しい温めなおし方法と冷蔵庫に入れ忘れた場合
カレーは作り方も簡単で、一度に簡単に沢山作れて、大人も子供も大好きなメニューですよね。 そんな「カレー」ですが、多く作り過ぎてしまいもし余った時にはどのように保存していますか? 暑い時期は冷蔵庫で、冬は鍋のままコンロの上という方が多いのではないでしょうか。 実際、どれくらいの期間日持ちするのでしょうか? おすすめの冷蔵庫での保存方法や日持ちする期間、温めなおし方法など、カレーの保存にまつわる主婦が知りたいことをご紹介いたします。

 

子供向けの甘口のカレーを辛くするにはどうしたらいい?

カレーを辛くするには、

・辛口のカレールーを使う
・トッピングを工夫する
・スパイスを加える

等様々な方法があります。

辛口のルーでカレー全部を辛めに作ってしまえればよいですよね。

でも、お子様のいるご家庭や、みんなでカレーライスを食べるシーンでは、カレー全部を辛くつくることはなかなかできないものです。

辛さが苦手な人たちに合わせてカレーの味を決めることがほとんどですよね?!

たまには辛いカレーが食べたいと思うパパママも多いのではないでしょうか?

そんなときには、やっぱりあとから辛さをアップできるものをトッピングして辛くしたり、仕上げのスパイスで味を調えたりして辛くする方法が便利です。

いろいろな会社が辛さ調整用のスパイスを販売しているので、そのような辛さ調整スパイスを使用すると簡単に辛さを調整することができます。

カレーの辛さは最後にスパイスやトッピングで調整することで、自分の好みにあったからさのカレーを楽しむことができます。

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カレーを辛くするアイテムで簡単に用意できるもの5選

カレーは辛くしたいけれど、わざわざ何かを買ってまで…というのは億劫なときもあります。まずは家にありそうでカレーを辛くするのに使えるアイテムを5つご紹介します。

①一味唐辛子

一味唐辛子、って意外な感じもしますよね。

おそばやお味噌汁、和食をメインに辛みを加えたいときにふる一味唐辛子。

和食を辛くするときに使うイメージが強い一味唐辛子ですが、カプサイシンはカレーの辛み成分にも使われているので、カレーとの相性も抜群なんです。

粉末の一味唐辛子をかけるのが一番お手軽な方法です。

少し前には、マイ一味も流行しましたよね。

コンビニや100均でも売っている一味唐がらしは、とてもお手軽に辛みを増すことができるトッピングです。

お持ちであれば、同じ赤唐辛子が原料のチリペッパーでももちろん大丈夫です。

②鷹の爪

よりがっつりとした辛さを求める場合には鷹の爪をつかってみてください。

辛さは水より油に溶け出しやすい性質がありますので、具を炒める前に油で熱して辛みを移すと、辛さが引き立ちます。

面倒な場合や、カレー全体を辛くしたくない場合は、盛りつけたカレーに輪切りにした鷹の爪をかけるだけでも大丈夫。

ダイレクトに辛さを味わえます。

種の部分が特に辛みを感じるので、あまり辛いのがいやな場合は種を抜いてくださいね。

③こしょう

盛りつけたカレーにさっとかけるだけでお手軽です。

スパイシーな中にもコショウの持つさわやかな風味が加わって、一味違ったカレーライスが楽しめますよ。

黒コショウは刺激のある辛さを求める人向け、白コショウは少し穏やかな辛さを求める人向けです。

ひきたてのコショウがお好みの場合は、ミルで挽きながらかけると香りもよいですよ。

④豆板醤

中華料理のイメージがトウバンジャンも、実はカレーにも合うんです。

鷹の爪だけよりコクが加わりルーにも混ぜやすいのが特徴です。

 

⑤ラー油

ラー油といえば餃子にしか使い道がないイメージですが、カレーに合わせてもOKなんです。

カレーのルーにひとたらしするだけで風味と辛みが加わります。

オイルベースなので、カレーになじみやすいのもよいですね。

数年前にはラー油ブームがあって、食べるラー油も流行しましたよね。

ラー油の材料は油と唐辛子で、唐辛子をオイルで加熱して辛味成分を抽出した調味料なんです。

実は簡単に手作りできるのをご存知でしたか?

なので、オイルをごま油にすると風味も変わっておいしいですし、加える香辛料をお好みによってネギや生姜、花椒にしてみたりすると、オリジナルのラー油が出来上がります。

余りがちなラー油は、カレーに飽きてきたときに少し味に変化を持たせてくれます!

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他にもタバスコなど、辛みのある調味料はどんなものでも意外と結構カレーにあうので試してみてくださいね。

このおおらかさも、包容力の高いカレーの魅力を感じますね。

カレーを辛くして本格的な辛口絶品カレーにするには?

ここまで家にある身近な調味料を紹介してきました。

本格的な味にこだわるならスパイスがやはりカレーにはピッタリです。

こちらは少し本格的ですが、ガラムマサラというスパイスをひとふりする方法です。

ガラムマサラはインドを代表するミックススパイスで、主にブラックペッパー、カルダモン、コリアンダー、クミン、シナモン、クローブ、ナツメッグなど通常3~10種類のスパイスが配合されています。

チリペッパー入りのものもあるので、辛みを求める場合はそちらを選ぶとよいですね。

ガラムマサラの中にはいろいろなスパイスがはいっているので、辛みだけでなく旨味もぐっと深めてくれます。

いろいろなスパイスをそろえるよりも、これ一瓶あればカレーをぐっと本格的にしてくれるのでお勧めです!

ガラムマサラは100円ショップでも売っている、手軽に買える香辛料です。

他の辛い調味料を加えるより、やっぱりカレー独特の香りがお好みの場合は、一本持っておくといいですね!

最後に

皆大好きなカレーライスですが、辛さの好みは人それぞれです。

みんなで食べるときはあまり辛く作れないこともありますが、後でかけるトッピングなら自分に合わせた辛さに調整できますね。

いろいろな調味料やスパイスで試してみながら自分の好みの辛さや味を見つけてみてください!