ポケットにティッシュが入ったまま気づかず洗濯したら、ほかの洗濯物もティッシュの繊維がついて全滅になっちゃった。洗い直ししてもあんまりきれいにならないんだよね・・・。何かいい解決法はないかしら。
子供やご主人のポケットにティッシュが入ったまま確認を忘れ、洗濯をしてしまった経験って主婦の方なら、必ず一度は経験しているはずですよね。
これを忙しい朝にやってしまうと、朝から怒り倍増!かなり気分は最悪ですよね。
洗い直しには時間がかかるし、洗濯物を干すときのティッシュのゴミと言ったら、本当に嫌になりますよね。
でも大丈夫です!
洗い直し以外でも解決法はありますので、簡単に落とすことができる対処法や裏ワザをご紹介いたします。
ティッシュを洗濯しちゃったときは洗い直しする?
ティシューを洗濯してしまったとき、洗濯機を開けた瞬間「あ、やっちゃった・・・」って、時間を巻き戻したくなりますよね。
家事や育児に忙しい主婦のみなさんは、なかなか家族のの洋服のポケットまでしっかりチェックなんてしている時間はないですよね。
それに、自分も子供の鼻を拭いたティシューを入れっぱなしにしちゃったりします、します。
ついうっかり忘れちゃうんですよね。
ああー、洗い直しか・・・とげんなりしますが、実際に洗い直ししてもティッシュの繊維ってしつこく残ってしまいます。
じつは、粉々になったティッシュの繊維は、洗濯物が濡れた状態のままで洗い直したとしてもきれいにティッシュが取れることはないんです。
つまり、洗い直しはあまりおすすめできません。
また、濡れた状態のままゴミを取ろうとしても、ティッシュがボロボロと破れたり張り付いていたりして、とても取りにくいですよね。
でも、こちらでご紹介する裏ワザを試してみたら面倒な洗い直しや、濡れたままティシューを取り除くなんて大変な作業をしなくても大丈夫!かもしれません。
繊維についたティッシュのゴミを、短時間で簡単にきれいに取る対処法を次の章でご紹介いたします。
ティッシュを洗濯したときの対処法で簡単な裏ワザをご紹介!
ティッシュを洗濯してしまったとき、できるだけ短時間で少ない労力できれいにしたいですよね。
裏ワザというほどのことではありませんが、普通に洗濯機で洗い直しするよりもはるかにきれいになる方法ですので、試してみる価値ありですよ!
いったん干す!乾いたら粘着ローラー(通称コロコロ)でとる
至ってシンプルな方法です。
まず始めに、繊維が付きやすい服は脱いでおきましょう。
とりあえず、ティッシュがついたままでいつも通り外に洗濯物を干します。
この時、洗濯物をバサバサとふりさばくと下がゴミだらけで凄いことになるので注意してくださいね。
洗濯物がしっかり乾いた事を確認して、一枚ずつ丁寧に粘着ローラーでティッシュのゴミを取るという原始的な方法です。
ティッシュの繊維が飛び散らないので、家じゅうがほこりだらけになることは避けられます。
布地を強くこすると毛立ちの原因になるので注意しましょう。
洗濯物の量が多いとなかなか大変な作業となります。
ガムテープでも代用できますが、何度も切り取ったりペタペタする必要があります。
などでこする方法もいいそうですよ。
柔軟剤をいれてもう一度洗う
洗いたてでティッシュがついたままの状態の洗濯物をもう一度洗濯機の中へいれます。
このとき洗剤は入れません。
入れるのは、少し既定の量より多めの「柔軟剤」のみでオッケーです。
少しの間水につけておくと更に良いです。
これでティッシュが落ちやすくなります。
洗濯機の設定は、すすぎ1回・脱水1回で、洗濯機を回します。
洗濯が終わったらすぐに取り出して、洗濯物に多少残ったティッシュをバサバサとふりさばきながら干してください。
なぜ柔軟剤!?と思いますよね。
柔軟剤には、静電気を抑える働きがあるため、洗濯物が乾くと服に繊維がつかないんです。
柔軟剤の代わりにお酢でも代用できるようですよ。
コインランドリーへ持っていき、乾燥機にかける
もし、ティシューが洗濯物についてしまったとわかったら、洗いたての状態でそのままコインランドリーへ直行します。
できるだけ、時間をおかずに早いほうがおすすめです。
そして、昔ながらのできるだけ強力な乾燥機がいいです。
業務用の乾燥機のパワフルな回転と熱で、ティッシュの繊維は簡単にはがれていきます。
乾燥が終わったら、洗濯物をバサバサとふって、残ったティッシュを落として終了です。
そのとき下におちたゴミはちゃんと片付けましょうね。
デリケートな服などには使えない方法ですが、普通の衣服ならこれが一番!
もし少し繊維が白っぽく残ってしまった場合は、手作業(粘着テープやガムテープなど)でとると、完璧です。
ご家庭の乾燥機でも洗濯物を乾かせますが、ゴミがかなり出ますので、覚悟してから試してくださいね。
最後に
実際に私自身が試した結果、やはりコインランドリーの乾燥機が一番手間もかからず楽でした。
近くにコインランドリーがある場合はいいのですが、わざわざ洗濯物をもって出かけるのはかなり億劫ですよね。
どこのご家庭にありそうな、コロコロ粘着ローラーも非常に根気がいりました。
一番は、やはり洗濯前にポケットの中身を確認すること!
ティッシュの付着した衣類の対処であたふたしますが、洗濯機のゴミ受けもかなりティッシュがたまっているので、次に洗濯する前には掃除をお忘れなく。
洗濯槽にもゴミが残っている場合は、軽く洗濯機を回してティッシュのゴミをすくっておかないと、次の洗濯も悲惨なことになりますので、ご注意ください。