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チョコレートの賞味期限切れはいつまで大丈夫?開封前や開封後、冷蔵庫や常温で保存した場合

料理
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めぐみ

買ったチョコレートを忘れていて賞味期限が切れちゃった!開けたら表面が白くなってるけど食べられる?冷蔵庫で保存したらいつまで食べられるのかしら?

ひとかけらで、ちょっとした幸せな気分になれる身近なお菓子のチョコレート。

チョコレートは日持ちがして保存食にもなる日持ちのするイメージがありますが、賞味期限切れのチョコはいつまで食べられるのでしょうか?

開封前や開封後の賞味期限はどれぐらいなのでしょう?

また、チョコレートの保存は常温がよいと聞きますがこれは本当なのでしょうか?

チョコレートの表面が白く変色してしまったけれどこれって食べても大丈夫?

そんなチョコレートに関する疑問にお答えします。

 

手作りチョコを作るならこちらの記事を参考にしてくださいね。

チョコを溶かす方法はレンジよりドライヤーが簡単おすすめ!温度を気にせず固まる失敗なし! 
手作りチョコを作って大好きな彼に食べてもらいたいと、女の子なら一度は思ったことがあるのではないでしょうか? 手作りチョコなんて溶かして方に入れるだけだから簡単と思いがちですが、その溶かし方が一番難しいんです。 最近は電子レンジで簡単に溶かす方法も紹介されていますが、実はこまめに作業しないとチョコレートが焦げたり匂いがついたりと、失敗する可能性が高いんです。 電子レンジよりももっと簡単にチョコを溶かすことが出来るのが、「ドライヤーを使うこと」です。 しかも失敗知らず! 今回はドライヤーで簡単にできる失敗しないチョコの溶かし方をご紹介します。

チョコレートの賞味期限っていつまで大丈夫?保存方法によって違う?

チョコレートの賞味期限はいつまで?期限切れはどうやってわかる?

寒くなってくるとチョコレートが食べたくなりませんか?

バレンタインデー以外でも、疲れたときなんか、チョコレートをひとかけら食べるだけで元気がでますよね!

そんなチョコレートですが、買ったりもらったりしてから、すっかり忘れていて、気が付いたら賞味期限が切れていた・・・なんてこと、結構ありますよね。

実は、チョコレートの賞味期限は商品によって異なり、1か月ほどのものから2年以上のものまであります。

※生クリームの入っている生チョコなどは、要冷蔵で賞味期限も短いので、ご注意くださいませ!

市販の板チョコ等は1か月程度の賞味期限が定められていることが多く、一般的には砂糖や乳製品が入っていなかったり、少なかったりするもののほうが賞味期限が長くなります

水分が少ないチョコレートを冷蔵で保存した場合は、常温で保存した場合よりも食べられる期間が長くなり、2年ほど持つこともあるようです。

最近ではハイカカオなビターチョコなども一般的になりましたが、水分量が少ない板チョコなどは、あまり腐ることがないんです。

でも、記載されている賞味期限いないに食べきったほうが、おいしく安心して食べられるでしょう。

製菓店で買う生チョコやトリュフ等は、数日~数週間ともっと賞味期限が短いものも多いので、記載されている賞味期限をチェックするか、直接お店で確認してみてください。

表示されているのが、「賞味期限」の場合、その商品がおいしく食べることができる期間のことなので、その期限が過ぎたからといって、突然腐りだしたり食べておなかが痛くなるというわけではありません!

でも、保存状態や開封状況などを十分に確認のうえ、ちょっとでも味やにおいがおかしいと思ったら食べるのはやめましょう!!

手作りチョコの賞味期限を確かめるには?

ちなみに、バレンタインデーでもらうことの多い手作りチョコですが、こちらも材料に生クリームが使われている場合は日持ちがしませんし、すぐに冷蔵庫に入れる必要があります。

でも、どんな材料を使っているのか聞けませんよね・・・。

トリュフなどの場合は、冷蔵庫に入れて早めに食べきるのがいいでしょう。

溶かして固めただけのチョコの場合、急いで食べる必要はありませんが、あくまでも個人で手作りされたものです。

添加物や保存料が入っていませんので、できるだけ早め(3~4日以内が目安)に食べきりましょうね!

チョコレートの保存方法のおすすめは?

またチョコレートの保存方法はチョコレートによってそれぞれ異なります

水分量の少ない通常の板チョコのようなものであれば、直射日光が当たらない湿度が高くない環境においておくなら、15~22℃での保存が最適とされています。

常温で販売されている板チョコなどの水分が少ないチョコレートに場合、必ずしも冷蔵庫で保存する必要はありません。

涼しい季節は常温保存で大丈夫ですが、暑い季節や暖房がよく聞いている空間などでは冷蔵庫での保管がよいですね。

水分量の多い、ガナッシュやトリュフ、チョコレート系のケーキ等は、「要冷蔵」と記載があるかと思いますので、冷蔵庫での保存がおすすめです。

 

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チョコレートの賞味期限が過ぎたものは開封前だったら?

冷蔵庫のチョコレートが気が付いたら賞味期限が切れていた、なんてこともありますよね。

「チョコレートは保存食にもなるイメージだし、賞味期限切れだとしてもパッケージを開封していなければ大丈夫なはず…?!」と思う人が多いのではないでしょうか?

チョコレートは賞味期限が過ぎても、水分量の少ないチョコレートは1年ほどはおいしくいただけるようです。

水分量の多いものであっても、賞味期限後3日~1週間程度は大丈夫なものが多いんですって!

ただし、あくまでも目安ですので、できるだけ賞味期限内においしく召し上がってくださいね。

そして、基本的に賞味期限の表記は未開封の場合、の設定です。

一度開けたら早めに…というのはもちろんですが、開封前のものでもできるだけ風味豊かな賞味期限内に食べたいですね。

チョコレートで賞味期限が切れて白くなったものは?

いざ、食べようと思ってチョコレートを出して来たら、表面が白くなっていた…という経験がある皆さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

「これってカビなの?食べて大丈夫?」と不安になりますよね。

このチョコレートの表面の白色、カビのように見えますが、水分量の少ないチョコレートはカビることがほとんどありません。

チョコレート表面の白い変色は、「ブルーミング」と呼ばれ、チョコレートの温度変化の影響で起こります。

温度の高いところで一度溶けたチョコレートのココアバターが、再度冷やされて固まり白くなったのが原因です。

夏場等には買って家に帰るまでに溶けてしまい、冷蔵庫で冷やしたりする機会があるので、買ってきたばかりのチョコでも白くなっていることってよくありますよね。

部ルーミング現象が起きてしまったチョコレートは多少風味は落ちますが、健康面には害はありませんで、そのまま食べても大丈夫です。

味も食感や質感は少し変わりますが、チョコレートの味や甘さ自体は変わらず味わえます。

白さや質感の変化が気になる場合は、再度テンパリングをすることでチョコレートを復活させることができますよ!

もしくは、ホットミルクにいれてチョコレートドリンクにしたり、カレーの隠し味に投入したり、という活用方法もありますね。

最後に

疲れたときや、集中力を高めたいとき、頭を使うとき、ちょっぴり息抜きしたいとき…チョコレートはいろんなシーンで大活躍。

ついつい手が伸びて買ったチョコレート、せっかくなので適切な方法で保存して、賞味期限内においしく食べたいものですね!

とはいえ、少し賞味期限が過ぎても、保存方法を間違えても、ダメになってしまわない、他の活用方法がある寛大さもチョコレートの魅力ですね。